薬,美容

2009年09月09日

ジェネリック医薬品 現実と問題点

今日は土曜日。お昼に終わるところがほとんど。Drも薬局も。

厚労相は後発品、ジェネリックの需要の拡大を図っている。それは前から言われている医療費の大幅縮小が目的である。それはそれでわたしも賛成である。

が、事実、品質の問題は否めない。それも仕方がないとしよう。
処方箋の書き方が前よりは拡大解釈ができるようにはなった。前は名前指定であったため同じ後発品でも供給できなかったが、拡大解釈ができDrも押印すれば、どれに替えてもいいことになっている。

ところがである、ジェネリックからジェネリックへ変換は可能でも、ジェネリックから先発品(Drや薬剤師が一番に思いつく名前のものである)への変換は不可なのである。

つまり、どこからの処方箋でも大丈夫なお薬は薬局に揃えているところが多いのであるが、ジェネリックで記載されたお薬は、たとえ同じ成分であろうとDrへのお伺いをしてからでないと勝手に変更はできないのである。目の前にお薬があっても電話して変更許可をいただいてからでないとお薬は渡せないのである。

今日は土曜日。午後1時半頃に電話があった。
患者さんが通っているクリニックに近い薬局は1時までで閉まっていたとのこと。(これも何故?と思うことであるが、今回は省略)わたしの店に電話されてきた。

まず二度手間を避けるため処方を聞いて在庫があればどうぞと処方内容を聞いてみた。風邪薬であった。ところが、5種類のうち3種類がジェネリック。もちろんわたしのところは先発品は持っている。しかし、患者さんが行かれたクリニックはもう閉まっているため、電話対応には応じられない。つまり目の前にお薬があるのに投薬できないのである。患者さんは仕方がないとあきらめられたが、、、、わたしは歯がゆい思いである。

ジェネリックからジェネリックへは、患者さんが承認すれば変更できるのであるから、患者さんが承認すればDrへお伺いを立てなくってもジェネリックから先発品への変更も可能にして欲しいものである。もちろん医療費削減からすれば逆方向であるが、患者さんさえ納得すれば少しお高くなっても、お薬を飲む方を選ぶこともありえるはずである。特に風邪薬は飲む時期があるはず。土曜日の今からが必要であるので月曜日では遅いのである。
posted by daitto at 07:00 | Comment(1) | ジェネリック医薬品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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